こんなおもしろいカメラはないぞ!
第4弾
Z1使いこなしのあれこれ
1.コントラストは弱い(−)で使おう。(本編)
Norton
InternetSecurityを有効にしている方は
プライバシー制御→カスタム設定→カスタムレベル→ブラウザプライバシーを有効にする
のチェックをはずせば画像が見られます。また、クッキー許容でもOKです。
(Albert様に感謝!)
養老渓谷
2003.11.22.
ようやく手に馴染んできたZ1で、精一杯撮りました。
コントラストは弱め、シャープネスはハード、標準カラーという私のスタンダード・モードです。
逆光に強いカメラですね。
ススキを撮るのは難しいのです。
このような写真は、画面いっぱいにして見てもらいたい。
以下は実験写真です。
写真は全て、縮小以外ノンレタッチです。
我が街、横須賀市の正面玄関です。
このように適度の彩度に戻ります。DiMAGE7風ですね。
曇り空をバックに、ポートレイトモード AF ISO
100 F2.8、1/26秒 38mm換算
このページの一番下に、サンプル写真をいくつか載せます。
【コントラストを下げるの巻き】
Z1はノンレタッチのカメラです。
色がくどすぎるとか、濃すぎるという場合は、これしかありません。
このほかは、少し飛んで、一番下にあります。
2.操作性の改善。過激にホットボンド!
十字キーやズームキーなどにホットボンドの粒を付けると
ブラインド・タッチの操作性に変身!もの凄くグッドです。
3.アダプターリングを付けよう。
これを付けると、頼りないレンズ鏡筒ががっしりした筒に保護されて
たいへん安心。もちろん保護フィルターを常備し、
クローズアップや円偏光フィルターを付けて、パワーアップ。
4.Z1用プアマンズストロボ「銀のアンブレラ」誕生!
花や虫を接写するなら、これしかない!
クローズアップ・レンズを取り付けて、F8,1/1000秒で撮りましょう。
5.アイピース・キャップの取り付け
Z1の視度補正は−3〜+2なので、αシリーズの視度補正レンズをホットボンドで付け
おまけに、アイピース・キャップも付けてしまいました。
6 スタビライザー2003新登場
ご覧のように新型DiMAGE発売を記念して
スタビライザーも新型となりました。極めて軽量で、従来のような奇抜な形ではないので
これを付けて街が歩けます。
(従来型でも石は飛んできませんでしたが、江ノ島電鉄の中では隣に座った爺様がしげしげと
眺め話しかけたそうでした。見ればわかるようです。…見てわからんものは聞いてもわからん…)
これのサンプル写真は東京クリスマスイブと白糸の滝があります。
コントラストを弱くして撮ったサンプル写真。
Z1はノンレタッチを前提にして作られた、
オールパーパスのお気軽カメラです。
それを、マニアックに使おうというのがこのページの趣旨である。
コントラストを弱くしたら、結構あっさり味のDiMAGE7風になります。
曇り空をバックにしても、AEは優秀できれいに色がでます。
ISO180 F3.5 1/103秒 ポートレイトモード AF
横須賀の大滝町にある公園で菊の展示即売をしていました。
黄色がグラデーションを保って綺麗に出ます。
ポートレイトモード AF ISO160 F3.5 1/160秒 102mmm換算
この写真は本当は原画で見てもらいたいものです。
手持ちマクロですが結構シャープに撮れますね。
偏光フィルターを付けていたのでシャッター速度が3段落ちているはずですが。
ポートレイトモード AF ISO50 F3.5 1/180秒 101.2mm換算
おなじく、手持ちのマクロ撮影。
実際には距離はマクロというほどのものではなくマクロモードで撮ったという意味です。
時刻は午後3時半で、日陰で撮っています。
ポートレイトモード AF ISO50 F3.5 1/180秒 101.2mm換算
一番上の写真の花を別の日に標準コントラストで撮ったものですが、
元々が淡い色の花であれば、このようにすこし色づいて良い感じですね。
ポートレイトモード AF ISO50 F3.5 1/26秒 38mm換算
被写体によって、コントラストを変えると良いようです。
2 風物を撮るのも低コントラストなのか?
横浜中華街付近です。
☆
この付近には濃い被写体が多く
ドキュメンタリティもしくは芸術性が高い
のでコントラストは標準が良いのかな。
こんなものを見つけたので、「これこれ」といいながら撮りました。
絵を撮るのは、好きです。作者と共同制作の新しい作品となるからです。
絵画作品をとりまく新たな要素は、とぐろを巻いた照明ランプと薄ピンク色の汚れた壁、
そして、左に見える何らかの配線です。
たぶん、これはコントラストが弱いとダメですね。
しかも、この日は雨交じりの曇天です。
好きなものを撮る、これ原点です。
中華街の建物の壁に堂々と描かれた落書き、とインド風のフラグ。
なんなんでしょうね!思いっきり芸術してます。
この中華街にある有名なお寺の奉納銘板ですが、瑪瑙風の板に金で刻印されていて綺麗でした。
内容はともかく、綺麗なものはきれいだ。
ミノルタを選ぶ理由が、この緑色の正直な発色です。
元町商店街にて。手動WBだったかな。
なんども撮る、ある古物商のショウィンドウ
明らかにDiMAGE7の渋さとは違う、明るさがある表現となります。
この写真のガラスに傘を差しながら写真を撮る私が映っています。
下の写真が渋さが売りの初代DiMAGE7による画像です。
ものがちょっと違いますが、実物はほぼ同じ品物です。どうでしょう。どちらが好きですか?
Z1の方は、色のときめき(生きている感じ:現実感)がありますね。
DiMAGE7画像は、どちらかというといかにも骨董品という過去色です。
凄く違う描写をしてくれますね。どちらも捨てがたいです。
この店は中華街では、実に簡単に見つかります。
探してみて下さい。
骨細工とでも云うのでしょうかね。
右下に、尻を向けたララちゃん(トゥーム・レーダー)風の人形があったのいま発見!
Z1はじつに確かな情報量を残してくれるカメラです。