DiMAGE対決道場
総出演
DiMAGEA1、Z1、7i、7UG
スペシャルゲスト7初代様
7iふたたび
7i/Z1五色沼直接対決
未発表7i/Z1画像です。
いやあ、その優しく美しい描写に惚れ直しましたね。
先手 DiMAGE7i
【青沼】
ひたすら青に陶酔して、心は癒される。
7iといえば、往年のチャンピオンで、ミノルタのDiMAGEの名を高めた一体型カメラの王者です。
このカメラが、他のメーカー、ソニー、オリンパス、キャノンなどにズームレンズ一体型デジカメの魅力を教え、
新型を作らせるきっかけとなったエポックメイキングなカメラです。
後手 DiMAGE Z1
な、なんと、Z1は描写が320万画素で荒いかと思いきや、十分だぞ!
十分だけど、7iのきめ細かさには、1歩リードを許しますな。
うむ、しょうがない、Z1の負け。しかし、情報量は大したもんだ
先手 DiMAGE Z1
【赤沼】
では、これはどうでしょう。
すこしダークな色合いで勝負。
Z1こんな色も出せます。
後手 DiMAGE A1
すでに出品されているもので対応するA1
色合い的には遜色ないZ1ですが
微妙にA1がおもしろいですか?
及ばないか…
しかし、私的には勝負付かずなのです。引き分け。
Z1頑張るぞ!
先手 DiMAGEZ1
【竜沼の枯れ木】
10倍ズームでは、欲しい絵が必要十分の大きさで手にはいる。
薄い氷を踏んで、近づくのは蛮勇である。
後手 DiMAGE 7i
その左を見るとこの立ち枯れがある。
木の肌はしっかり良い感じに写っているが…
どうなんでしょうね。構図が、というより登場役者不足の画面です。
インパクトの強さが評判のZ1の美点により、Z1の勝ち!
7i負けたのか…。
しかし、相手を変えれば、なんとかなるって。
先手 DiMAGE7i
【凍結の檜原湖】
後手 DiMAGE A1
ありゃ、どうしたことか色のおもしろさに欠けるA1負け。
7iの方が良かったんですね。
7iの勝利!
以下 参考出品
DiMAGE 7i
これも、色綺麗だなあ…。
色がおもしろいと云うことは、もしかしてCCDの違いですね?
私の色の好みは、7シリーズでできあがったのでしょうか。
クラシックの演奏など、最初に感激して聴いた演奏をベストと思うことがあります。
ムソルグスキー「展覧会の絵」のピアノ演奏は、音悪いけどリヒテルのLPが最高−。
というわけで、7iいいぞ!
調子に乗った7iが、さらにA1に牙をむく
ふたたび五色沼・毘沙門で、
先手 DiMAGE 7i
おお、いいねえ!
がんばれ−
後手 DiMAGE A1
どういう訳か広角で撮りたくなるA1。
どうなんですか、雰囲気の勝負では。
むずかしいぞ。
どっちが「写真としての存在感」をアピールするかですが、7iですか?
7iの方はじつは後からの縦位置トリミングなのです。
ですから、画素数からすると7iは320万画素ぐらいなのに、良い感じ。
というわけで…、7iの勝ち!
先手 DiMAGE A1
負けるはずのないA1苦戦
仕方がない、本気出すか、A1
おお、なんという大人げないA1でしょう。
日陰を含む描写力で勝負をかけました。これは、強いでしょうね。
受けて立った、元気の良いZ1です。
後手 DiMAGE Z1
都会シリーズですね
負けてはいないですよZ1
う〜む、色合いが良いね、好感度大Z1
か、勝ちかあ?
いやあ、あわてるな、Z1ちょっと、荒いぞ。A1の落ち着いた描写を見よ。
両者、痛み分けかいね。
というわけで
出ました!渋さ勝負。
ちょっと、これを見てくださいよ。
先手 DiMAGEZ1
新潟から米沢に向かい、裏磐梯へ抜ける峠付近の山ですがな。
渋くないと云われてひさしいZ1が放つ、モノトーンの冬山勝負
DiMAGE7・初代様の「雪の三千院」
これは大きな元画像ではずいぶん良いと思ってましたが…
初代様、ちょっと、いくらなんでも地味すぎますがな。
良いと思った景色を切り取る力の勝負と云うところでしょうか。
Z1の望遠 vs 7の広角勝負
対象が違いますがねえ…
インパクト勝負で
Z1 初代様に初勝利!
ちょっと、八百長か?
なんだとお〜Z1本性むき出し
ネイチャー・フォト対決
先手 DiMAGEZ1
ぜーったい負けないもんね、10倍ズームの威力
会津磐梯山・猪苗代湖は白鳥の飛来地
人が少ないので、白鳥はのびのび、水をぴゃっぴゃっぴゃっぴゃっ蹴って、飛び立っていく−
不戦勝です。
A1も7iも、ましてや初代様は沈黙…
DiMAGEZ1
すこし、ハイキー・トーンで決めてみました。
PhotoShopでいじっても、この明るさとコントラストがベストでした。
DiMAGEZ1
ちょっと、ピンぼけながら、気にしないZ1
こういうの撮ってから文句いいな…
後手 DiMAGE A1
修学旅行の女生徒がお弁当食べている図
DiMAGEZ1
だから、なに?って感じ?
以上で勝負は終わりです。
最後にちょっとサービス
特別出演
DiMAGE 7UG
ペリカンは八景島シー・パラダイスでも撮っていました。
ある意味、懐かしいカメラです。
なぜかというと、このカメラをUGで使った時期が非常にみじかく、
極端に云うと、ほとんど、このシー・パラに行ったときしか使っていないからです。
しかも、このとき1GBのメモリを忘れたために128MBのメモリで撮り、
節約するために1600×1200の200万画素で撮っているのです。
そこで、改めて見直すと、なかなか良いではないですか!
200万画素ですよ!
DiMAGE7UGは色が良かったんだなあ、としみじみ思います。
なんだか、世の中進歩したんですか?
DiMAGE 7UG
おなじく横浜の金沢八景島シー・パラダイスの遊園地でのテストショット。
UGになって、なんだかうれしくて、いろいろ撮りました。
色がいいでしょう?
しかも、これらはすべてJpegモードはエコノミーです。
DiMAGE 7UGよ永久に…
って、まだ生きているんだって。
今度使ってみよう。
まだまだ続く…
というわけで、7UGとA1の対決の始まり始まりイ…
梅雨の中休み、晴れたのでぶらりと八景島シーパラダイスへ
ひさしぶりにカメラ3台を首から下げて出かけました。
遠出しない休みの日には、
家から30分のシーパラへ良く出かけます。
なにはなくともシーパラダイス!
先手 DiMAGEA1
県下第1位の2万株を誇る、ここシーパラダイスは紫陽花の最盛期でした。
後手 DiMAGE7UG
あきらかに色味が違います。
この場合、発色の違いに注目です。
どちらがお好みか、という勝負。
紫陽花の色としては、7UGのほうが好みですねえ。
私的には7UGの勝ち!
紫陽花の葉の緑の、なんとさわやかなこと!
先手 DiMAGEA1
ほとんど同じシーンを撮ってあります。
勝負の正念場。
後手 DiMAGE7UG
こうなりますね、これだけ見たら7UGは非常に迫真に迫るかと思いきや
顔が赤いです。実際に見た色は、こちらでしたが、A1の方が格が上でしたか…
比べると、勝負あり!
A1のあきらかな勝利。色の正確さというより、生々しさはやはり進歩していますね。
しかし、並べて比べなければ、分かりませんでした。
DiMAGE7UG
色が浅いと云われる初代7シリーズですが、
このようなモノは綺麗ですね!
DiMAGE7UG
まだまだ現役として、じゅうぶん使える感触です。