雪解け五色沼
DiMAGE A1
雪の降る季節から1ヶ月・ここ裏磐梯はいまが春です。
青沼
一番綺麗な、文字通りブルーの沼です。透明度も高く藻が見えますね。
青沼
赤沼
このシーンは倒木を渡って先端まで行き撮りました。
命かかっています。って、大げさ。
ふたたび青沼
風が吹いてきたので、また1枚
瑠璃沼
この沼はなかなか渋いのです。
瑠璃沼
いたるところに倒木があります。
竜沼
このようにまとまって生えた樹木は兄弟ですか?
弁天沼
毘沙門沼の次に大きな沼で実にさわやかな場所です。
毘沙門沼
4月の下旬には完全に雪や氷はなく、毘沙門沼は完璧にブルーです。
黒沼
ガイドには紹介されていないのですが
私が勝手に命名しました。ミドロ沼の近くにある小さな沼です。
毘沙門沼
ボート遊びができる唯一の沼で、最も大きいのです。
ミドロ沼
今回はミドロ沼がもっとも綺麗でした。
この沼こそがいろいろな色を持つ、本当の五色沼でしょう。
木の間越しに見るミドロ沼は本当に感激的です。遊歩道を歩いていきたどり着くと「あっ!」って声が出ますよ。
五色沼は美意識を磨かれます。
ここから帰ると、しばらくどこへも行きたくありません。
目が社会不適応になります。
五色沼湖沼群だけでなく、裏磐梯の川上温泉入り口付近にあるふつうの沼で、このように綺麗ですから。
なんでもかんでも綺麗に見えてしまう。
青い毘沙門沼を遊ぶボートの底を青く塗るというセンスは素晴らしいのか!
なんだか、複雑な感動を味わってしまった。
このような樹木の共生をよく見かけます。
うっかりみると、自らの枝が幹に潜り込んでいるような奇怪な光景です。
しかし、どうなのこれは。もしかして、本当か?