A1巻き貝
DiMAGE A1
2004年プアマンズ・ストロボ写真
名も知らぬ野の花がこんなに美しいとは!
プアマンズ・ストロボで撮ってみて、初めて気がつきました。
今まではDiMAGE7iが主力でしたが、これからはA1です。
肉眼では絶対こんな白い花びらの中に微妙な色合いの変化を見つけることは不可能です。
このシリーズは、いっさいのレタッチを施してはいません。
デジタル・エフェクトもごく普通で、adobeRGBで撮っている以外は特殊なことはしていません。
それにしても、自分で言うのも何ですが、綺麗に撮れますね!びっくりしました。
500万画素JPEGスタンダードですから、これも普通です。
この柔らかな表現力には、ほとほと感心するばかり。
花を撮らせたらZ1可と思っていましたが、いやいや、なになに…。
白い花は大変難しいのですが、良い感じですね。
光が真横からふんだんに降り注ぐ「巻き貝」ですので
花びらが透き通るように写るのです。
こんな風に…
色の世界に漂う感じの、陶酔のひとときです。
非常にシャープな描写であることは、次のタンポポの種でわかりますね。
どこにフォーカスを持ってくるかで印象が変わります。
今年もプアマンズ・ストロボ写真シリーズをよろしく
それにしてもぼけ味の良いレンズです。