No5.オリジナル・デザイン・ギター(2019年4月製作)
  新装 2021年5月1日塗装し直し、サンバースト、サイドバインド


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演奏サンプル 2019.6.24

StomyNights(MyPlay)
ナオミの夢(MyPlay)
26世紀青年のテーマ
(MyPlay)
No Smokingのテーマ(MyPlay)

ジュピター・スペシャル(MyPlay) 
Hotdoggin'C(MyPlay)ホットドギン(原曲)

StormyNight(参考:下のレスポール型モズライトによる演奏)
※3回目です。(〃⌒∇⌒)ゞ

StormyNight(参考:バイオリンギターによる最初の演奏)
解説

1曲目 ストーミイ・ナイツ:ご存じ”LP「NokieAgain」の中の一曲で、以前、バイオリン・ギターを使って演奏しました。音の違いがわかると思います。
 
2曲目 ナオミの夢:同じくLP「栄光のギタリスト・ノーキー/エドワーズ」からです。バイオリンギターで演奏したときより、膨らみがあり、適度に渋みがあり、断然音が良いです。

3曲目:映画「26世紀青年」のエンディングで流れるカントリー・テクニックを使った曲で、曲名は不明なんですが、弾いていて大変気持ちがよく楽しい良い曲です。まだまだ、弾きこなせておらず練習中なのですが、どのみち完成してもたいしたことにはなりそうもないので、この辺で発表します。難しいのはブリッジ部のスリーピッキングの部分です。それと、D♭なんですが、Cに転調して弾いています。

4曲目 ベンチャーズの日本企画CDカメレオンの中の1曲です。このCD、いまや大変な希少価値があるらしく、調べたら、CDが1枚5000円ほどします。このシリーズは編曲もシンプルで、それほど気合が入っていない気もしますが、やってみると意外と難しく、1音1音にノーキー独特の指使いが聴けて、妙に嵌まります。くっきりとした音が魅力です。
いま聴くと、このギターが一番いい音であると思いました。ギターは値段でもブランドでもありません。大昔(60年以上前)の廃棄寸前だった全音モラレスの再生ギター、しかもボディーをDIYホーム・センターで売っている建築材のホワイト・ウッド(唐檜:SPFスプルースと同等)の貼り合わせで作ったギターが、私が所持する中で一番綺麗な音なのですから不思議です。楽器は出たとこ勝負です。木材が軽く軟らかいのでサスティーンが短く、ギターではありますが打楽器のような音なので、これが、バスウッドで造られたモズライトの原型と同様、ベンチャーズ・サウンドに向いているのではないでしょうか。ダイヤモンドヘッドの音を彷彿とします。(…いや、それほどは良くないか)

※ごのギターは変身5回目です。初め、オリジナルの白いモラレスで、次に真っ赤に塗られ、3回目がこの青いボディですが、裏を強度に影響しない程度に鑿で彫られ、それを3mmのポリ化粧板で塞というカップラーメン・セミアコです。すると、あっと驚く為五郎、音が激変して、切れ味の良いセミアコサウンドになったのです。これには驚き、音は非常に気に入りましたが、あまりのゲバゲバ工作で気が引けて、それほど実際には常用しませんでした。
 そこで、思い切ってデザインを一変し、えび茶色の
次のオリジナルデザイン・ギターと銘を打つギターになりました。
サンプル音源

音自体は塗装であまり変わらないのですが、ボディのトップカーブを少し変更したので多少変わったかも知れません。でも、それよりプリアンプの設定をよりクリーン側に変更した効果の方が大きいでしょう。ギターはアンプ次第で音が大きく変わります。エフェクターでどうにでも変わると言って過言ではありません。
 また、このたび、初めてコンプレッサーを入れてますので、FAZなどは影響を受けます。

1.ゴーゴーギター 2.メンフィス 3.ギター・ブギ・シャッフル 4.ギンチー 5.スワニー・リバー 6.インスタント・ギター 7.プラウド・メアリー 8.ライズ 
9.ストップアクション 10.ロンリー・ガール 
11.青い渚をぶっ飛ばせ(KickStand)
12.フィーバー  13.アイライクイットライクザット