プアマンズ・ビッグアイ
counted since 2003.4.1
創始2002夏
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ATOMIC
【ビッグアイのサンプル写真】
いままで超マクロですと大きなバラや百合といった花は
全体が撮れずパスしてきましたが、
ふつうの景色撮影中に道ばたの綺麗な花を発見したとき、
いちいちクローズアップレンズを装着しなくても良いので、
この、広域型は威力を発揮します。まだ、本体は調整中です。お楽しみに!
このほか、広域型の範疇ではプアマンズ・ストロボ・バウンス型帆掛け船というのを
作りましたが、この夏の長雨で、まだサンプル写真が撮れていません。
ATOMICさんの「ぼんび君」同様、黒猫撮りに優れています。
【ツイン帆掛け船横照らし=ビッグアイ・ちょっと成長版】
内蔵ストロボから出た光を斜め前方に二手に分けて出し、出口で帆掛け船と同じ反射板でバウンス。
最初のタイプはシャッターが押しにくかったので、分岐を一歩前進させた改良版。
広域ツイン・バウンサー型は難しいです。
用途が広いため光を集めるエリアが逆に厳しくなり、外れると暗くなります。
その代わり、いままでとまるで違うドラマチックな写真が撮れます。
単純な花のアップではないことが判るでしょうか?
花全体の姿や、取り巻く環境が写るからでしょう。
クローズアップより花の個性が著しく強調されます。
後ろが黒く抜けて、ツインの証拠の「瞳に☆が二つ」状態
妙に気になる花の表情
あり得ないライティング・この光は木漏れ日なのか?
光が回り込んで自然なために色の再現性がよい。ほぼ、見たとおり。
コガネムシや玉虫の瑠璃色も出るかな?
コントラストを強めて、花の乱舞を浮き立たせるとこうなる。
【帆掛け船の試写】
続:まだ、忙しくて本格的に撮りに行けていません、取り急ぎこんなのですけれど
このように、遠近感の中にクローズアップが入り、「不思議の国のアリス」の世界が撮れます。
28mm広角マクロ+クローズアップNo.4
それから、これは花が綺麗だったんですね。「帆掛け船」の威力ではありません。
「帆掛け船」のお陰で、広角マクロのおもしろさを知りました。
ストロボを使用して、このように立体感が出るのはちょっと凄いことですよ。
「帆掛け船」の威力ですかね。
本格的撮影はこれからです。乞うご期待!
創始2002夏
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