α−7D試写会・第2幕 ──
そのコニカ・ミノルタ対決道場の
前哨戦
果たして、デジ1眼はどうなのか
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(Albert様に感謝!)
まだまだ使いこなしているわけではないけれども、α−7Digitalのサンプル
を中心に、まず検証してみたいと思います。
【富士山】
奥多摩湖から丹波山村を通り411号線で山梨へ抜け、
石和から137号線に入り、御坂峠の茶屋から富士山を見ようとしたら、通行止め。
しかたなく新御坂トンネルで抜けると河口湖への急峻な下り坂となる。
その途中に、この光景が広がった。
画像はPWBをタングステンにして、夜明け風にした夕方の富士山です。
320万画素モード。
この画像も320万画素モードです。
AS−ONで1/20秒、ISOは200。暗いですよ。
このような写真が撮れるカメラがどれくらいあるでしょうか?
かなりな日陰光線でしたが、AWBです。
これは、日陰で普通ならこういう鮮やかな色が浮き出ません。
ストロボを炊いたのです。
このテクニックは、金桜神社でも使っています。
おわかりですか? ここで回答しておきます。
阿夫利神社にて
後ろの紅葉と諸々の人工物の対比が妙に共鳴しあって
なんか純日本風の風味です。
ここまで320万画素
【150万画素・東京撮り歩きシリーズ】
JpegViewerのEXIF表示調整のために150万画素でテストしていたのを忘れて、
次の日に、東京を全部撮り尽くしてしまいました。
でも、パソコン画面で見る限りは全く問題がないことを発見!
日本の優秀なガラスの平坦性を証明する、鏡面のようなビル・ガラスに写ったビル
東京港区三田付近(撮影データはそのうち掲載)
150万画素は別にしても、この緑の描写には驚きです。
さっぱり、さわやか味です。それでいて、色密度が高く、空疎な感じになりません。
新宿西口都庁付近
【お台場シリーズ】
ノイズレスISO1600の威力
再1幕に引き続き、東京13号地お台場のパレットタウンでの撮影
同じくお台場のパレットタウン。
ビーナス・フォートの反対側にあるトヨタのブース
グラデーションに破綻はなく、コントラストは充分保持されている。
ちょっとブレ気味なのは、実はここの全部そうなのですが、折角のアンチシェイクをOFFにした撮影。
単に、うっかりして入れ忘れただけです。
図らずも、アインチシェイクなしでどれだけ撮れるかのテストになった。
ビーナス・フォートの装飾は来るたびに変わっています。
金の装飾品や照明が、今回綺麗でした。
またのお越しをお待ち申し上げます。