Z3使い込み
DiMAGE Z3
使いこなしのあれこれ
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(Albert様に感謝!)
1.マクロ・ワイドコンバーター
Kenko Digital Wide
0.5x LD-05MW
Φ52mm
純正のZCW−300はメニューでワイコンあり・モードにしないと焦点が合わない。
逆にこのケンコーのワイコンはスーパー・マクロモードのみ使用可能である。
不思議なことがあるものだ。
Z3+Wide 0.5x LD-05MW+Marumi CPL
スーパー・マクロモード
ワイドマクロお得意の虫瞰図
被写界深度の外(この写真では画面下のベランダ)では、倍率色収差がでてしまうが、
ピントの中では非常に立派な描写であり、充分作品となる。
パープルフリンジが皆無となったZ3では、
全体、格調が高い、すっきりとした印象である。
この組み合わせでは、ほとんどレンズにくっつくところまで寄ってもピントが合う。
結果、クローズアップ効果は高く、未だかつてないほどの拡大率である。
超広角マクロなので被写界深度は深い。つまり、失敗の少ない接写が実現する。
ワイドコンバーターのレンズ表面にくっつかんばかりに寄って撮ったミンミン蝉です。
最後まで逃げなかったけれど、蝉にとってはかなり鬱陶しいよね。
Z1のときに比べて、描写が落ち着いている。
Z3用 プアマン・ズストロボ
超マクロの描写
DiMAGE Z3+Marumi MC+10 +P.S.
デフォルトで2cmまで寄れるスーパー・マクロにMC+10を付けると
昔、銀塩時代に50mmマクロレンズをリバースリングを3段かまして接写したような写真が撮れる。
周辺画像は甘いが、なかなかいける。
Z3用に、新たに作り直したホワイト・アンブレラ
(まだ銀の塗装をしていないだけ)
ポップアップ・ストロボの形状が違うので、取り付けはだいぶ異なる。
あまりにも近接撮影となるので、Z1のときより小さいプアマンズ・ストロボ
かつ、横からの光を増やさないと、被写体自体で、ストロボ光が遮られる。
よって、真上からの光をカットして、右のひっくり返した写真のように遮光板の天井となる部分にも
アルミ箔を貼り、被写体からの反射光も再利用
DiMAGE Z3+Marumi MC+10 +P.S.
クローズアップレンズのMC+10は、若干収差が大きく、解像度が甘くなるようである。
やはり+4ぐらいがちょうど良いか。
霧ヶ峰・池のクルミにあるペンションで買った、チベットのお土産、¥500
DiMAGE Z3+Marumi MC+10 +P.S.
MC+10で、こんなにクローズアップしなくても
という写真。本当の大きさを知っていますか?
DiMAGE Z3+Marumi MC+10 +P.S.
縮小すると、若干、感激が薄れる画像ですが、元画像はもっときれい。
雨の日のマクロ撮影は傘を差してやります。片手でもOKです。
DiMAGE Z3+Marumi MC+10 +P.S.
レンズにくっつかんばかりの近接撮影。
いや、実際左の花びらはさわっています。
以下、追加していきます。
乞うご期待!