DiMAGE 対決道場
いろいろなDiMAGEを持っていますので
初代7、7UG、7i、A1、Z1の
それぞれの頑張り具合をピックアップして
良いところを競う場所とします。
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のチェックをはずせば画像が見られます。また、クッキー許容でもOKです。
(Albert様に感謝!)
A1に迫るZ1の頑張り具合
先手 Z1画像
【紅葉の描写】
後手 A1画像
Z1画像は、せっかくの10倍ズームなので、もう少し望遠にして後ろをボカかせば良かった。
Z1もずいぶん頑張っているでしょう? でも負けたな…、A1はやはり凄い。
柔らかさと雰囲気が違います。
先手 A1
【東京湾フェリーの操縦盤】
後手 Z1
ううむ、これは遜色ないぞ!
Z1でもA1でも…、勝負付かず
先手 Z1
【晩照】
後手 A1
こりゃーZ1の圧勝だ!
最初に見た瞬間グッとくるからね。
特に真ん中の女の子の姿勢がなんともいえず、良い!
先手 Z1
【花を撮る】
驚愕の事実を発表しなければなりません。
下の写真2枚、どちらも同じ日に同時に撮ったものです。
どちらがA1で、Z1でしょう、わかりますか?
この写真は少し明るく補正しました。
ちなみに次の写真は全く補正なし。
答え:上がA1で下がZ1です。
Z1の圧倒的勝利!
別に故意にA1を貶め、Z1に思い入れを持って撮っているつもりはありません。
A1だけを持っていて、Z1を持っていない方々申し訳ございません。
なぜだか、この2枚の写真のときだけは、奇跡が起こりました。
A1のノンレタッチ(原画の縮小)版は、この下の小さな写真です。
(たぶん、やはり写し方が悪かったのでしょう。)
それをZ1の対決写真と並べるために、
仕方なく少し明るく中間色をち上げたのが上の写真です。
本当は下のようだったのです。
それに対してZ1はノンレタッチで上のように綺麗に撮れました。
Z1の標準コントラスト撮影です。
いまだに半信半疑です。
(Exifで確かめてあります。)
この分野(自然光に限って)では、Z1はおそらく全戦全勝の予感。
先手 Z1
【夕焼け】
後手 初代7
うーむ、どっちでしょう?
何となく迫力はZ1かな。というわけで写真としてはZ1の勝ち!
先手 Z1
【プアマンズ・ストロボ】
後手 7i
どうなんだ、これは。
まず色は圧倒的にZ1が好感できる。一方、精密さは7iに違いない。
かなり、良い勝負だね…。
判定はドロー。まだ、決着は付けられない。
先手 A1
日光「八丁出島」対決 さあ!どうだ。
後手 Z1
なんの、これしき!
おーっ、見事な受けだ。
ほとんど互角。これを撮った私自身も「ほんまかいな」という写りです。
間違いではないのか…。
Z1の方は、たしか10倍ズームのうち7,8倍ぐらいだったかな。
A1は7倍ズームいっぱいです。
A1の方がちょっと画像が甘く、不満です。そのぶんA1負けじゃ。負け。
先手 A1
負けて悔しい【富士山対決】これで、どうだ!
後手 Z1
こんなんですが。
いやいや、負けていませんなあ…。
構図が違うのと、雲の具合が違うので公平ではありません。
「ものいい」が入りまして、審判集まります。
判定は、元画像の些細な点検に入りました。
行司「解像度など、大きく引き延ばせるという余裕のA1画像の勝ちといたします。」
A1に軍配が上がります。
まあ、いいや、写真としてはA1の勝ち。
A1にはこれもありました。
はいはい、A1の勝ち。
先手 A1
自信ありげにA1が勝負にでる。
私の好きな【八百屋画像】対決
後手 7i画像
受けて立つは、往年のチャンピオン7iだ!
元画像対決をしないとわからんぞ。この画像も結構細かくて、実に良いのだ。
おなじGTレンズどうしがっぷり4つに組んで、動かない。
方やアンチ・シェイク、方やスタビライザーの対決である。
これについては審判も真剣で熱が入る。どうなんだ!
わからない!
A1の参考資料です。上と同時に撮った別画像。こっちの方が7iの対決画像に近いか。
してみると、A1の勝ちかな。
描写がわずかにしっかりしていて緻密です。リアリティはこちらが上です。
アンチ・シェイクはいいね!
7iの撮影は昨年の2002年11月24日ですから、ちょうど1年前です。
A1の方は2003年10月5日です。秋の果物が並んでいますね。
☆
後日譚「しみじみ見ると、じつは7iの画像の方が好きなんだよねえ…」
画面中央のガラス戸の表情を見ていると、7iの方は詩情豊かなのです。
リアリティがいつも勝つとは限らないぞ!
判定戻しで、7iの勝ちにすべきなのか。
A1の正確な描写力も捨てがたいし…、
まあ、いいや。勝負、お預け!
「わかります?この微妙な色味の違い」
ついに出た!
渋さ対決
DiMAGEファミリーの共通項は「渋さ」ですが
ひとりZ1だけは異端児です。「しぶく」ないです。
先手 初代7
おー初代様だ。
これ以上ふさわしいものはない題材【中華香瓶】この渋さが出るのか、とくとご覧あれ。
後手 Z1
Z1『ごめんなさい。ぜんぜんでません。ハデハデです。新品にしときましたけど…。』
初代様『いらんわい、そんなもの。』
というわけで、Z1の完敗。…ボロ負け。
☆
これでは京都に連れて行けないぞ…。
Z1「でも、こんなモノも撮りましたが…。」
先手 Z1
お店のディスプレイ【人形対決】骨董屋での戦いはついに京都へ
色が褪せていることと「渋い」は違うのだよ。
後手 初代7
京都大原三千院、門前での「大原女人形」
初代7「どう、これ。ぜんぜん補正してないよ。」 → Z1「…負け」
続いて、もう1枚
初代7「こういうのも渋いというのかな。」
京都大原三千院、門前での「花瓶」
更に追い打ちをかける初代様であった。
この渋さ対決は初代様の独壇場なのだ。
先手 初代7
京都の戦いは続く【お寺の戦い】金閣寺・不動明王の提灯
後手 7i
【鞍馬寺にて】
京都を撮るかあ…。難しいんだよなあ。
一見、7iの写真は渋そうですが、実はケバイのです。
光の加減で良さそうに写っているだけです。
私は、何でもない不動明王の提灯の方が好きです。初代7の勝ち。
☆
こんな調子でこれからやっていこうと思います。
A1/Z1での写真が増え次第、追加していきます。
乞う、ご期待!