ぽにょの赤ちゃん最新情報
 我が家の三毛猫が5匹赤ちゃんを生みました。
誰かもらってくれませんかー。捨てるのは狸やカラスの餌になるでかわいそうだし…、母猫はまだ1歳できわめて健康で、きれいな猫です。 
2012.5.26日更新
光学の杜新館はこちら
ご連絡くださ方へ、つぎのEメール・アドレスへお願いします。
 Eメール宛先:napocha7i@jcom.home.ne.jp
誕生後、11日ほどたって、現在は皆目が開きました。大きさも、もう生まれたてのようなネズミ大より大きく、手足も太くなりました。
毛の色もオレンジ色だったのが少し濃くなって茶色になってきました。耳もたってきたかな。
i一番成長のいい白猫の片方、かわいい
次に元気な茶と白の斑猫
1匹しかいない茶虎、これがもっとも目鼻立ちがいい
もう1匹の方はまだ目が開いていないのか
白猫のもう1匹、ちょっと成長が遅れている。
5月26日、ぽにょが赤ちゃんをくわえてお産場所からスピーカーや余分のギターの置いてある隅に引っ越しをしました。お産場所が少し開放的な場所にあるので気になったみたいです。おかげで、赤ちゃんを見るのが難しくなりました。重いスピーカーの奥なので、これをどけないと見られません。
 お産場所は自作の大きなコーナーボックスの下でしたが、上が自動給仕器と給水器で、正面に猫トイレがあり、その奥をディスプレイフィルターと玄関マットで仕切り、見えなくしてありました。出入り口は、わざわざぽにょのために15cm程の径の丸い入り口を横にあけてやり、普段はそちらから出入りしていたのですが、何回か正面の仕切をとってライトで照らして赤ちゃんを見たりしていたので、これがいけなかったみたいです。それに、これは窓際にあるので、他の猫(半分家猫の野良猫)も時々出入りする部屋なために、表側は落ち着かないようでした。現在の新しい授乳場所は部屋の一番奥の隅です。ただ、私が音楽を聴いたりテレビを見たりすると、スピーカーの根本なので大きな音がするはずです。特に低音がこもります。そうなると、また引っ越すかもしれないと危惧しています。ここがだめだと判断すると、いよいよ、ぽにょは私の書斎から出て、とんでもないところに赤ちゃんを銜えて行ってしまいます。一番おそれるのは家の外に銜えて行くことです。そうなると、こちらは猫の所在を把握することが出来なくなり、子猫を飼育して管理出来なくなり、この先、近所迷惑になるおそれがあるからです
子猫を銜えるぽにょ
初め、子猫が鳴いているので、その子を1匹だけお産場所から銜えてきて、外で舐めてかわいがっているのかと思いました。授乳に飽きて気分転換で遊んでいるのかと思いきや、これは銜えて運ぶをことを思いつき、その予行訓練をしているのでした。この後、子猫の首を銜える自信がついたのか、ぽにょは高いスピーカーに銜えたまま飛び乗り、そこからまた下に降りていき、5匹全部スピーカーの奥に運んでしまいました。狭い隙間をがりがりバリバリと音を立てながら入っていくので大丈夫かいなと思いましたら、スピーカーをどけてみると、案の定、5匹は狭いところに重なるように固まっています。巨大なNECのA1という古くて重いアンプの横で幅が10cmも確保できていません、その横にぽにょの寝そべる余地などないではありませんか。とても授乳をして子育てをすることなど出来ない空間です。何考えているんだぽにょ、と思いましたが、仕方がないので、アンプをどかし、上を板で覆い、適度の空間を作ってやりましたら、どうやら気に入ったようで早速授乳を始めました。
いまのところ、ここをすみかと考えたようです。

 猫の本能といえばそれまでですが、お産とその始末(後産の胎盤などをきれいに食べ、子猫のへその緒をかみ切り、破水で汚れたシーツ代わりのマットを蹴って丸めて隅に押しやり、子猫のいる授乳場所を清潔にしておく気配りなど、とても感心しましたが、子猫の首を上手に銜えて授乳場所を移動するなどの一連の行動は、すべて教えられていないはずなのに、本能とは凄いものです。
下の写真、初め1匹だけ銜えてきて外で授乳させていましたが、ふと決心したかのように全部の子猫を運び始めました。この目は、移動をたくらんでいる、考えている目ですね。
その後へ続く
さらに最新情報へ